第1章 最強のスライム

8/37
前へ
/37ページ
次へ
ひとまず、あの剣は置いておきテーブルに置いてある短剣を持ってみると、何故か短剣はすんなり、持ってた 「どうゆうことだ、何故、普通の剣が持てなくて短剣だけが持てるんだ?そんな冒険者初めてみたぞ」 (Lv1で武器も短剣しか持てないなんて最弱にすぎる、一体どうなってだ…) クラストは何をひらめくと、ヒロトにステータスを出すように言うと、クラストはヒロトのステータスを入念にチェックをしだした すると、特殊スキルの所に???と記入されていた 「これは?」 「特殊スキルがあると言う意味だよ、けど、この状態はまだ発動はしていないことを意味するが、君が短剣しか持てないのはこの特殊スキルに何かあるとしか…」 「まぁヒロトさん、安心してください」 「スティラさん?」 「クラスト、前に言ったっと思いますがお願いします」 「あぁ、そうだった」 二人はヒロトを置き去りにしながら話を進め出した 「ヒロトさん、私とパーティーを組みましょう!!」 パーティーとは冒険者同士がチームを組むことを意味し、パーティーは最大10人まで組める 「私、他の冒険者さんとパーティーを組んで冒険するのが夢で、あの、ほら、私モンスターだからモンスターの友達しかいなくて…」 スティラは少し興奮気味だった その勢いに推されたのか俺はそのまま二つ返事で「はい」と答えてしまった 「で、リーダーはどっちするんだい?」 「ヒロトさん、お願いします」 「え?は?俺?俺まだLv1だし武器だって短剣しか持てないんだぞ、俺よりスティラさんのが…」 「大丈夫です、Lvはすぐに上がりますし、私はリーダー向きではないので」 少し不安があるが、俺はリーダーになることを決意すると、クラストから指輪を渡された この指輪がパーティーの一員であるとゆう証である
/37ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加