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ひとまず、あの剣は置いておきテーブルに置いてある短剣を持ってみると、何故か短剣はすんなり、持ってた
「どうゆうことだ、何故、普通の剣が持てなくて短剣だけが持てるんだ?そんな冒険者初めてみたぞ」
(Lv1で武器も短剣しか持てないなんて最弱にすぎる、一体どうなってだ…)
クラストは何をひらめくと、ヒロトにステータスを出すように言うと、クラストはヒロトのステータスを入念にチェックをしだした
すると、特殊スキルの所に???と記入されていた
「これは?」
「特殊スキルがあると言う意味だよ、けど、この状態はまだ発動はしていないことを意味するが、君が短剣しか持てないのはこの特殊スキルに何かあるとしか…」
「まぁヒロトさん、安心してください」
「スティラさん?」
「クラスト、前に言ったっと思いますがお願いします」
「あぁ、そうだった」
二人はヒロトを置き去りにしながら話を進め出した
「ヒロトさん、私とパーティーを組みましょう!!」
パーティーとは冒険者同士がチームを組むことを意味し、パーティーは最大10人まで組める
「私、他の冒険者さんとパーティーを組んで冒険するのが夢で、あの、ほら、私モンスターだからモンスターの友達しかいなくて…」
スティラは少し興奮気味だった
その勢いに推されたのか俺はそのまま二つ返事で「はい」と答えてしまった
「で、リーダーはどっちするんだい?」
「ヒロトさん、お願いします」
「え?は?俺?俺まだLv1だし武器だって短剣しか持てないんだぞ、俺よりスティラさんのが…」
「大丈夫です、Lvはすぐに上がりますし、私はリーダー向きではないので」
少し不安があるが、俺はリーダーになることを決意すると、クラストから指輪を渡された
この指輪がパーティーの一員であるとゆう証である
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