ピンクは許さない

ピンクを許さない

「桃ぉ～、ホットドッグ分けてよ」

「嫌よ、赤井君が決めたんでしょ！何で私がグリーンなのよ！！」

「だってしょうがないじゃん。マイクがピンクじゃないと入ってくれないって言うから」

「マイク男でしょ！しかもボディービルダーで入賞するマッスルじゃん！ピンクスーツ着た時見たの！パッツンパッツンよ！ケンシロウが服破る手前よ！！」

「でもなぁ、他に居ないし。イエローとブラックは残ってるけど」

「大体、何でレッドとピンクとグリーンしか居ないのよ！この面子だとグリーンめっちゃ浮くのよ！」

「じゃあイエローって事で、」

「そう言う事じゃないのよ！ピンクって言えば戦隊物の華！女子がやるのが一番なのよ！」

「オフタリサーン、ケンカヨクナイ。ワタシタチハ、チームデース」

「「お前が言うな！！」」

「オウ、カイジンヨリコワーイ」

「マイク。おネェだったのか、、、、、、、」