「自分史」から考える鹿児島の未来

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こんばんは加治木の人です。 本来私ごとき若輩者が歴史学を語るなどおこがましいことなのですが、20年前、既に史学論文の参考文献の書き方さえ忘れた私が、お役に立てることと言ったら、皆様方の知らない歴史学科の歴史学1998~2001を記憶の限りお伝えするまでです。 教授曰く「歴史学は科学」 なので、物語的歴史は一切排除した客観的事実に限るものである、という講義を受けました。 そして一番初めに書いたものが 「自分史」 です。 これは文字通り自分の歴史を多くを他者の口伝による客観的視観で記録する作業です。 まず両祖父母の祖先から入ります。 ここにご参加の皆様方はおそらく既によく調査されておられると思います。 私の場合 父方は薩摩川内市史 母方は旧国分市史を辿るべきなのですが、面倒くさかったので、祖父平木場清利の経歴が書かれた「大樹」郷土を創る人達 福岡タイムズ 1982をそのまま引用しました。 母方は祖母の口伝によるもの 島津家槍指南役を代々務め、藩主が国分で狩りの際は宿所 となった 文書 刀 その他史料等は戦災で焼失 等 家族構成   そして自分自身の歴史です。 私の場合は出生地は加治木町ですが、本籍は薩摩川内
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