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学校に着くと1限の講義の教室を確認し、教室向かう。
「あ、唯!おはよう!」
「ふふ、朝から元気だね。おはよう。」
教室に入ると同時にみうは手を振ってくる。
みうは大学になってできた友達のうちの一人で、人懐っこくて可愛い。動物に例えるのならハムスターと犬を足して割った感じ。でも時折腹黒くて一緒にいて1番落ち着く子。
「今日は学校来たんだね。唯今日も来ないかと思ってた。」
「流石にダメかなぁ~って。私だって来たくなくて来てないわけじゃないんだよ?
本当は学校行きたい行きたい!って思ってるけど布団が離してくれないの。」
「おサボり魔初級の言い訳ですね~。」
「まだ、サボり魔にはなってないもん。」
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