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「唯!!!!久しぶり!」
「びっっっくりしたぁ。隼人か。驚かさないでよ。」
「ごめんごめん。二週間ぶり?くらいに会ったから嬉しくてつい。」
「もう!んー。まぁそれはいいとしてどこに行こっか。」
隼人は高校の頃から付き合っている彼氏で、ストレートに気持ちを伝えてくるから聞いてるこっちが恥ずかしくなる時があるけど、とても大好きな人で彼なしの生活はもう考えられない。とまで思うほど。
「なぁにー?照れてんの?可愛いなぁ」
「照れてないって!ほら!早く行くよ!!」
私が人混みがあまり好きじゃないからか、隼人の部屋でのんびり過ごすことが多い。結局今日も隼人の部屋に行くことになった。
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