〜共和国と帝国〜

63/64
7人が本棚に入れています
本棚に追加
/230ページ
〜どこかの戦場〜 帝国将校「通信?。バルドホルツ少佐からだと?。…いかがなされしたかな?。バルドホルツ少佐」 バルドホルツ(通信)「「アルペンブルク提督」。至急戦闘を停止して頂きたいのです。…ユースリッヒ副代表が行動を起こしました」 アルペンブルク「ユースリッヒ将軍…ついに決心なされましたな。承知致しました、皇帝陛下…。信号弾を放て!。「シャーリー」も攻撃を停止するぞ!」 シャーリー「(まさかユースリッヒ将軍が…。了解しました、「ユルゲン大佐」。攻撃止め!。繰り返す!、攻撃止めッ!!)」 人形「(敵部隊が後退。了解、シャーリー大佐からの命令を遵守。攻撃…停止。帰還します)」 民兵「おいおい、どうなってるんだ?。どっちも撤退しやがったぞ…!?。何が起きてやがるんだ…」 帝国軍のアルペンブルクと人形の部隊を指揮するシャーリーはそれぞれ攻撃を中断してから撤退を開始しており、他の小規模な民間企業に雇われて2つの勢力と交戦していた民兵達は何も知らない為、かなり困惑してしまっている。
/230ページ

最初のコメントを投稿しよう!