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深紅「賢いな、やはりシステムに頼りきりな奴らとは違うか。…それなら私が近づくだけなんだがな」
藍紫「なっ…構えた姿勢のまま動いてる…!?」
フランディアナ「(あれは「摺足」か!?。私があれに対処出来るか…いや、対処するッ!!)」
藍紫「斧を投げた!?。でもあれだけじゃお母さんは止められないはず…」
深紅「…いや!。ぐぅッ!!」
深紅はフランディアナが投げた斧を避けようとした瞬間にフランディアナが既に自身の目の前に急接近してから左手に持ったリボルバーの散弾をほぼ全弾受けて一瞬怯むと同時に、フランディアナはリボルバーをリボルバーせずに投げるとそれを口でキャッチしていき、自身が投げた斧を瞬時にキャッチしてからそのままその斧を振り落とすとわずかに身体をそらした深紅の左手に斧が深々とめり込んでいく。
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