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アラナス先生「(……君の新しい経歴は何がいいかな…。……コレなら面白そうだし実用的かな)」
フランディアナ「(…「フランディアナ捜査官」…?。この私は一体、なにをしているという設定なのでしょうか?)」
フランディアナは先生が端末を操作してフランディアナの新たな経歴を作成してからすぐにフランディアナに見せており、フランディアナは自身の役割が何なのかを先生にたずねていく。
アラナス先生「(……共和国の諜報部のエージェントで、…同時に帝国親衛隊の「ヘルケンシュマイザー大佐」の指揮する「親衛隊工作部隊」に出向している事にもしている。
……つまり余程の事がない限りは帝国や共和国のほとんどの場所に、…堂々と入れるようになるということだよ)」
フランディアナ「(それは…助かります、アラナス先生)」
アラナス先生「(…面白いものを見せてもらったからね。………その対価だよ)。
……そうだ深紅、…折角だから今日の晩飯の買い出しをしてきてくれないかな?」
先生は何かを思いだしたのか深紅の方を見ながらこう提案してきており、深紅は少し考えてから口を開いていく。
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