一人と一人で、光る

電球の球に手足、目鼻口のついたタマニゲ達の物語

夢寝介

10分 (5,421文字)
十年以上あたためていた物語です

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あらすじ

タマニゲは皆、口金を持ち、男と女は発光スポットで発光し、夫婦となり、大人となる。 僕は十八歳。大人になるため、彼女と発光スポットに向かった。 なのに、僕には、口金が、なかった。 

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