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「つまり、河西は俺と2人きりなら良いという事だな。」
「はっ!?」
若菜が胸を撫で下ろしたのも束の間だった。
「まあ、そうなると、俺も生徒会の仕事もあるし、毎日は無理だが、予定を合わせて週2,3程度なら可能だ。」
「何を勝手に...
ってか、お前、俺にかまけている間に、生徒会の仕事サボった前科があんだろ!また、佐倉先輩 泣かせる気か?!」
「ああ、それも大丈夫だ。
お前、もう遊びは止めるって宣言してるし?
前の時はそれが気になって気になってー
手がつかなかっただけだ。今はお前の事信じてるし。」
今は俺を信じてる...って何...?
どういうこと??
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