2. じゃあ、お前が代わりになってくれんの?

3/10
前へ
/338ページ
次へ
* 「若菜ちゃん〜 今日は、ちょっとだけ、縛るね?」 そう言われ、男共に両腕を背中の後ろで縛られた。 そして、若菜の前側には、小刻みに絶え間無く振動する玩具を固定され、後ろ側には、グニャグニャと動く玩具を突っ込まれた。 「うん、いい眺め。」 「最高だよ、若菜ちゃん。」 「じゃあ、電源入れるね。」 グィングィングィングィン... ブーンブーンブーンブーン... 一定のリズムで無機質な2種類の音が絶え間なく鳴り響く。 あっ、 んっんっ、 はっ、あっああっ... 中に入れられた玩具の振動に合わせて、若菜のだらしなく半開きになっている口から声が漏れ出る。
/338ページ

最初のコメントを投稿しよう!

230人が本棚に入れています
本棚に追加