第12章 決定打

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「よしじゃあ、付き合うか」 「………ん?」 どこから思考が回ってそうなった? まずは大丈夫か?とかでしょ!? 何を言ってるんだ?というあきれ顔で司を見る 「だって俺のこと好きなんだろ?」 ちょっと…//////////// とんでもないことを得意げな顔で言ってくる 言ったけど言ったけどさ… 「両想いってことだろ?」 「…えっ」 「んっ?気づいていなかったのか?」 「えっ、だってそんなこと一度も司、言ってなかったじゃんか…」 「はぁぁ、だれが好きでもない奴を部屋に上げたり、迎えいったりするんだよ?」 盛大にため息をつかれてしまった 「じゃあ、改めてしっかり言うな。 …愛してるよ だから…付き合おう」 //// 「返事は?」 「うっ、うん、お願いします///」 こうして僕たちは付き合うことになった こんな形で気持ちがはっきりして伝えることになってしまったけど、まぁこれはこれでいいか! 僕のもやっとしていた感情もなくなったし!
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