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助手「え?駒澤さん、私は朱里です、二朱里(つぐあかり)。」
駒澤「君は俺の娘、駒澤真苗(こまざわまなえ)。赤ちゃんを取り違えたのだ。」
真苗「ん、待って?え?」
駒澤「妻と約束したんだ。次の結婚記念日に本当の事を言おう…と。だが、その前に亡くなった。
そして、チョコを溶かしたらこれが出てきた。妻の髪の毛だと思う。
何故このような物が入っていたのかは謎だが、それ以前にあるはずかない包装紙があることからも分かる。」
真苗「恵さん、お母さんが約束を?」
駒澤「DNA鑑定してくださいと、そういうことだろう…」
真苗「そんな、まさか…
だって…」
駒澤「今日のためにあらかじめ取ってきた鑑定書だ。」
真苗「えっ、うそ…」
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