2人が本棚に入れています
本棚に追加
サクラ
「アラシ!めっちゃ似合ってる!かっいい!サスケもマイクもかっこいいじゃん!」
その時、伊賀の里で大きな爆発音が聞こえた。
(ドガーーーーン!!!!)
サクラ
「なに!?地震?」
みんなは忍具屋さんを出た。
すると、里の北側からモクモクと煙が出ていた。
大豆先生
「サクラはここに残れ!3人は着いてこい!」
(シュッ!)
枝豆のおやじ
「なんだ…。イヤな予感がする…。」
大豆先生たちは高い建物の屋根に登っていた。
アラシ
「あれは!?伊賀の里、頭領の館だ!」
大豆先生
「急げ!」
そこには黒いコートに包まれた謎の忍者集団がいた。
大豆先生
「何者だ!!」
謎の忍者
「我々は魁隊(さきがけたい)の忍者。伊賀流の極意書を頂いていく。」
アラシ
「何のためだ!」
魁隊の忍者
「我々はこの忍の里を全て支配する。さらばだ。」
大豆先生
「やめろ!追うな!」
アラシ
「なんでだよ!俺たちはもう立派な忍者だぞ!」
大豆先生
「だめだ! 一撃で殺されるぞ!お前たちにはまだ奴等の恐ろしさがわかっておらん!」
サスケ
「大豆先生のヒサが!?」
大豆先生のような一流の忍者でも震えが止まらなかった。
最初のコメントを投稿しよう!