メガラニア大陸

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大豆先生 「ユバ様。ここにいては危険です。私と共に離れたところに避難しましょう。」 頭領のユバ 「そうじゃな。上忍のオカラやトウフをも倒してしまう。魁隊の忍者もそうとうな手練れじゃろい…。」 大豆先生 「さぁ、行きましよう。ユバ様…。」 アラシ 「ちょっと待てよ!」 サスケ 「伊賀の頭領をもどこに連れていくつもりだ?」 マイク 「魁隊が大豆先生に変装してるって気づいてるんだよ!」 頭領のユバ 「なんじゃと!こやつが!?」 大豆先生 「おいおい!何を言っている!俺は本物だ!れっきとしたお前たちの先生だ!」 サクラ 「質問よ!忍具店で武器を買ってくれたの覚えてる?」 大豆先生 「もちろんだとも!」 サクラ 「この私の小刀も?」 大豆先生 「もちろんだ! そのピンク色の鞘がお気に入りだったじゃないか!」 (ドカッ!) マイクの拳は地面を叩き、大豆先生は後ろに飛んだ。 大豆先生 「おい!よせよ!」 サスケも小太刀2刀流で、連続攻撃をした。 大豆先生 「おいおい!お前たちに忍術を教えたのは俺だぜ?」 サクラ 「残念!これは玩具の小刀!忍具店には売ってないわ!」 大豆先生 「くっ…。」 そして、その魁隊をユバ様があっさりと捕まえた。 アラシ 「すっけー!ユバ様ってお爺ちゃんだけど、めっちゃつえー!」 そして、地下の牢獄に魁隊の一人は入ったが、大豆先生はどこにも見つからなかった。 アラシ 「大豆先生…。いったいどこへ…。」 それを甲賀の里に伝えたところ、甲賀の里からの使者が魁隊の忍者の存在と、伊賀の里の応援団を派遣してくれた。
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