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そして、14才から術の修行も始まった。
大豆先生
「みんなそれぞれ好き術から授業を受けていいぞ。ちなみに先生の担当は火遁の術だそ。」
アラシは火遁だけは避けて授業を受けていた。
アラシ
「ダメだ~。まったく出来ない!才能ないのかな~。」
マイク
「アラシはまだ火遁は受けてないだろ?俺なんか全部出来ないんだ。困ったな~。」
大豆先生
「アラシ!次は火遁を受けてみろ!」
サクラ
「忍者は何か一つは出来るようになってるんだって!ちなみに私は水遁の術しか出来ないけと…。でも中には全部出来る人もいるって!」
大豆先生
「それならサスケは凄いぞ!全部の術を使える!」
アラシ
「サスケは昔から優秀だからな~」
そして、さらに2年が過ぎた。
アラシは16才になっていた。
大豆先生
「明日は忍術試験だ。これに受かると忍者となれる。そして好き忍具も持てるぞ。」
アラシ
「明日は絶対に受かって忍者になるぞ!そして刀を背中に背負うんだ!」
そして試験日がやってきた。
試験の内容は一対一のトーナメント試合方式で勝っても負けても、忍者としての技術を認められば合格だった。
大豆先生
「第一試合はアラシとサクラ!」
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