メガラニア大陸

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そして、ついに決勝戦がやってきた。 大豆先生 「アラシ対サスケ!」 サクラ 「サスケ…。天才と呼ばれて忍者に一番近いと言われるサスケ!」 アラシ 「その天才を倒してこそ、真の天才!」 大豆先生 「はじめ!!」 アラシは手裏剣を投げた。 すると、サスケもアラシの投げた手裏剣に寸分の狂いもなく手裏剣を当てた。 アラシ 「くそ!」 アラシは背中の木製の刀を抜くと、サスケも腰から木製の刀、小太刀2刀を抜いて、剣術の戦闘が続いた。 アラシ 「切りがねー!」 アラシが印を結んだ。 アラシ 「多重分身の術!」 サスケ 「フン…。」 サスケはアラシより一人多い5人の分身を作った。 大豆先生 「まさか!?5人!」 アラシ 「獣化の術! ゴリラ!」 サスケ 「獣化の術!ジャガー!」 大豆先生 「獣化の術までもか!?」 サスケ 「一気に方をつける!雷遁! 雷電砲!」 サスケは印を結び、まるで雷を手から放った。 (バリバリバリバリ) アラシはもろにくらった。 アラシは地面に倒れた。 (ボン!) サスケ 「分身の術!?」 アラシは反対側にいた。 アラシ 「今のはヤバかったぞ!次にくらったらやべーかもな…」 サスケ 「以外とやるじゃないか。」 アラシ 「これは使いたくなかったが…。」 サスケはまた雷遁を使った。 サスケ 「雷電砲!!」 アラシ 「多重分身の術!」 サスケ 「ムダだ!」 サスケは手の動かし、雷電砲の狙いを変えた。 大豆先生 「直線的ではなく、軌道も変えられるか!?」 サスケ 「火遁!火炎弾!」 5人のアラシから火炎の玉がサスケに放たれ、サスケは逃げ場が無かった。 サスケ 「なんだと!?」 (ドゴーーン!!) サスケの前に大豆先生がアラシの火遁を消した。 大豆先生 「ここまで!勝者アラシ!」 サスケ 「なんだと!?なぜとめた!?」 大豆先生 「もう終わりだ。今のでお前はやられていた。」
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