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それにいろいろな事で面倒になってしまった。近くのスーパ銭湯に行く事にした。
そこで風呂にゆっくり浸かって、仮眠してから施設に戻る事にした。月曜日は、予定は昼からになっているが、篠原が手配した営業が、施設内のいろいろ場所に挨拶周りをする事になっている。
それに合わせるように、施設に到着できるように行く事にする。
真辺が施設に付いたら、丁度営業が最寄り駅に付いたと連絡が入った。
そこからタクシーを使って来るという事なので、玄関で待っている事にした。
営業は、全部で7名来ている。
(旦那。気張ってくれたな。それとも、この施設の運用を取るつもりなのか?ちょっと難しいと思うけどな)
「真辺部長」
「あっありがとう。誰がどこに行くのかを決まっているの?」
「はい。篠原部長からの指示が出ています」
「そうか、よろしく。俺は、サーバ室に詰めているから、何か合ったら連絡ください」
「解りました。それから、此奴を、部長に付けます。下僕の様に使って下さい」
「あぁありがとう。初めましてだよね。名前は?」
身長140cm位の女の子という表現が正しいだろう。
スーツもまだまだ着られている印象がある。悲壮な顔をしているし、他の面子よりも荷物が多い。泊まりとか言われているのだろう。
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