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2018年
VR空間を歩く体験ができるランニングマシン型VR機器、「カットウォーク」発売。
同年
動く物体を自動的に追尾して映像を投射し続けることができる新時代のプロジェクションマッピング、「ダイナミック・プロジェクションマッピング」を東京大学の研究室が開発。
2019年
人が遠隔からアバターロボットを操作し、ロボットが体験したことを自分の体で体験する次世代のVR「アバターロボット」が世界経済フォーラムが選ぶ主要なテクノロジーの一つである「コラボレイティブ・テレプレゼンス」に選出される。
2030年
ランニングマシン型VR機器の登場により幕を開けた、「歩行型VR革命」
ダイナミック・プロジェクションマッピングの登場による、「映像革命」
アバターロボットの進化による、「遠隔操作ロボット革命」
この三つの革命が一つに結び付いた結果、全く新しい様式のVR eスポーツが誕生することになる。
そのVR eスポーツを人は、「人間将棋」と呼ぶ。
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