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狂気の片鱗
今日はまた一段と楽しそうな顔をしたアッキー。
こんな時は、また新しい玩具を試す時だ。
きっと、アッキーは私の嫌がる事でも、気持ち良い事しかしない。
きっと私が痛い、と言えばやめてくれるはず。
そんな想いにすがりながら、彼が道具の準備をするのを見ていた。
「ね、水結りん。今日はさ、面白いコトしようよ。絶対、今までのどれよりも気持ち良いからさ」
彼の目は異様にギラギラと輝いていた。
その煌めきがまた、私の不安を煽っていく。
そして、いつもの様に両手両足をそれぞれ繋がれる。
私はまた彼の目の前で、自分の股間を曝け出してしまっている。
もう、この格好も以前の様には羞恥心も感じない。
すぐに彼が私を狂わせてくれるから。
ほんのひと時を我慢すれば、私の身体が暴走し始めれば、もう恥ずかしいも何も無くなるのだから。
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