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もう、自分の恥ずかしすぎる姿はアッキーに散々見られているので、すっぴんや身体の中まで見られた所で、どうとも思わなくなっていた。
だって、彼はいくら私が「嫌っ!!」って言っても聞き入れないんだもん。
力では敵わないし、すぐに気持ち良くなるから、「もーいーや。」って気持ちになってしまってる。
もう、今は出逢った頃の様な『好きだから、感じさせたい。感じたい』そんな感情も無く。
アッキーは、どんどん出てくる新しい玩具の実験道具としか思ってないし。
私も自分では買えないアダルトグッズを試せるし、ま、気持ち良いし。
そんな関係になっていた。
そして、これ以上のコトをされる事も無いだろう、と思っていたら。
アッキーは私が思っているよりも、ずっとずっと研究熱心で粘着質な男だった。
だいたい何故アッキーがこんなに玩具で私を弄ぶ様になったかと言うと、彼のモノが大き過ぎて。
始めの方こそ、ちゃんと充分過ぎるほどの前戯をしてくれていたのに。
あの、シオ噴きをしてから、彼のSEXの目的が『私を気持ち良くさせるコト』よりも『私にシオを噴かせるコト』にシフトしてしまって。
私に聞くことは「気持ち良い?」じゃ無くて「ここ?」になった。
私の気持ち良い所を探すのでは無くて、私がシオを噴く場所を探す様になった。
私が、「そこ痛いよ」と言っても、その場所で少しでもシオを噴きそうなら、私の声(意思)よりも身体(彼の自己満足)の言うコトをきいた。
私はそこでムリやり気持ち良くも無い場所で噴かされて、私のシオ噴き=気持ち良いの方程式は崩れた。
それ以来、アッキーとSEXしても濡れにくくなって、アッキーのモノを入れられると痛む様になった。
私も、なんか違う気がする、と思いながらも、えっち好きだし、こんなにいっぱいしてくれるし、(今までのコは、早くてホントに満足出来なかったし)とにかく、何回もシオ噴かせてくれるし、気持ち良い事もしてくれるし。って。
一生懸命、彼のSEXを嫌がる私がオカシイんだと思っていた。
彼のSEXが、問題だなんて思ってもいなかった。
そして、彼は自分のモノを痛がる様になった私に、何とか痛がらせない様に、気持ち良くさせる様に、って買ってきたのが始まりだった筈なのに。
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