780人が本棚に入れています
本棚に追加
私はベッドの上で跳ねまわり、喉から絶叫をほとばしらせる。
今までにない直接的な刺激で身体が言う事を全く効かない。
脳みそが溶けてしまうかと思うほどの強い快楽。
私は自分がただの肉欲の塊になってしまった。
こんな強烈な快感を知ってしまった私は、もうこの男からは逃れられないと思い知る。
アッキーの真の目的はまさしく、ソレだった。
8才も年下で、公務員とは言えまだまだ給料は少なく、母親への暴言暴力も見て知っている。
私は、アッキーは大好きだったけど、結婚となるとあの両親を見てなかなか踏ん切りが付かなかった。
その事に気付いていたアッキーは、私をどうにかして繋ぎ止めたかったのだ。
今のアッキーにはSEXしか無かった。
少なくとも私はアッキーとのSEXに溺れていて、アッキーに呼び出されると断れないのは事実であったから。
最初のコメントを投稿しよう!