狂気の片鱗

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散々、低周波で絶頂させられて、ぐったりした私に気を良くしたアッキーは、貼り付けていたパッドを外した。 そして、もう一度、私を縛り直してまた仰向けに転がす。 目を開けて見るとアッキーの手には実物では見たことのないクリップが二つと大きな箸みたいな棒が二本。 そのクリップは、私の両方の乳首に取り付けられた。 そして、アッキーは大きな箸みたいな二本の棒を嬉しそうに持つ。 そして、何かスイッチを入れる。 乳首がビクビクすると同時に身体も跳ね上がる。 訳が分からないでいると、アッキーがソレを私のクリの左右から当ててきた。 瞬間、クリに文字通り電流が走った。 「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーー!!!!!」 電気ショックを流された身体がバウンドする。 さっきの低周波なんて比じゃない強烈な刺激。 脳みそに直接、電流を流されたかのような感覚。 その強すぎる刺激を、それでも私の身体は快感だと判断した。 それまで知らなかった強力な刺激に私の身体はまた、その快楽を貪欲に求めてしまう。 アッキーは、どこからか微弱な電流を流す器具を手に入れていた。 そして今、私の乳首のクリップとクリを左右から電流棒で挟んで電流を流されている。 微弱とは言っても本物の電流だから、神経の集中している部分に流されれば充分以上の刺激を受ける。 二つの性感帯から電流が流されて、私の身体の中心から全身がビリビリ痺れてくる。 こんな、スゴイ…、死んじゃう…ああ… 「い"、、あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーー」 もう、ただの肉欲の塊になってしまった私は、叫びながらイキ続けるしか無かった。 私は、アッキーの思惑どおりに快楽地獄に堕ちて抜けられなくなってしまった自分を感じていた。
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