甘い日々

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アッキーの手の平が押したり緩めたりをくり返す。 その度に私の中に入れられたローターの振動が強くなったり弱くなったりして、身体の奥から揺らしていく。 子宮ごと揺らされる感覚にお腹の奥からズクズクとした疼きが拡がっていく。 もう、自分の中からトロトロと淫液が溢れ出てるのが分かる。 ゆらゆら揺らめいていた腰がガタガタと振れだした。 この身体の奥から子宮全体を揺らされる感覚が、私を狂わせていく。 感覚の全てが子宮から発信されていく。 理性なんてモノは、あっという間に消え失せてしまう。 本能のままに快楽をむさぼるケモノの交わり、いや、快楽だけを追求するSEXなんて、人間だけの特権だ。 その特権をフルに活かそう。 理性をすっ飛ばして、子宮から伝わる快感だけに忠実に、アッキーに欲しいモノをねだる。 「ああっっ、気持ちい、い…、ああ、もっと、シテ!!」
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