地獄の始まり

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私が「別れたい」と言わなくなったからか、この頃のアッキーは時々は昔のような優しいSEXをする時もあった。 「今日は、水結りんを全部舐めてあげるね」 アッキーの全部は文字通り全部だ。 顔中、なんなら瞼をこじ開けて目の玉まで舐めるし、耳の穴なんかは普通だ。 鼻の穴なんかにも舌をこじいれてくる。 もう彼の気が済むならと、こんなのはしたい放題にさせている。 私にとっては痛い事さえされなければ、それで良かった。 うなじや首すじを好きなだけ往復している。 耳の穴は若干気持ち悪い位にビチョビチョにされてるけれど、こんなのはぜんぜん我慢出来る。 そして、少しずつ降りてくると私の腋の下もレロレロと舐め上げる。 私は多分あまり体臭は無い方だとは思うけれど、やはりこんな所は臭いが気になったりもした。 まあ、彼が気にならないのなら、それもやっぱりどうでも良かった。 私はもう、彼とのSEXにドキドキもワクワクもなく、ただ早く終わる事だけを祈るようになっていた。
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