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【結婚から妊娠まで③】
前のページの続きです。
基礎体温のグラフについて簡単に説明しますと。
基礎体温は、生理がくると体温が下がります(低温期)。
28日周期の場合、約2週間後に排卵日がきて、低温期よりさらにガクッと体温が下がります。
この前後にタイミングが合えば、妊娠できる可能性が高くなります。
排卵日の後は、体温がグッと上がります(高温期)。
低温期と高温期の差は、0.3℃以上、だった気がします、確か。
妊娠していない場合、約2週間程度高温期が続き、生理が来たら低温期へ。
妊娠している場合、3週間以上高温期が続くことになります。
これが、ただ体温を測るだけではなくてグラフ化しないと分からない理由です。
2回目の産婦人科受診の話に戻ります。
基礎体温表をご覧になった先生に言われたこと。
なかなか衝撃でした。
「無排卵の可能性があるね。とはいっても、全く排卵していないわけではなく、排卵している時もある」…と。
さっきの説明で、基礎体温を記録することで、高温期と低温期と、さらに排卵日でガクッと体温が下がる日が分かる、と書きました。
つまり、グラフは高温期と低温期の二層になっているということ。
それが…私のグラフは、ジグザグと変化はあるものの、二層にはなっていなくて。
ただ基礎体温を測っている、記録している、ということに甘んじて、それがどういう状態なのかをきちんと確認していなかったのですσ(^_^;)
「無排卵」とは、文字通り排卵していないということ。
その時点では、子供のことを具体的に考えていたわけではありませんが。
自分の身体が正常に機能していない、という事実は、少なからず私に衝撃を与えました。
先生のお話、まだ続きます。
この後もまだ衝撃を受けます(笑)
読んでいただきありがとうございます(*^^*)
2019.2.15
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