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【結婚から妊娠まで⑤】
前ページの続きです。
生理の遅れで産婦人科を受診して、「排卵していない時がある」と分かりました。
それを聞いて治療することに決めた、その後のお話です。
私がずっと服用していた2種類の薬について。
一つはプラノバールという、生理を起こす薬。
1週間服用したら、数日後に生理がきます。
もう一つはスパクロミンという、排卵誘発剤?のような薬。
こちらは生理の5日目から5日間服用します。
これで「生理がくる→排卵する」という流れをクセつけて。
いずれは薬を飲まなくても生理・排卵が自然のサイクルでくるようにするのが目的です。
服用を続けるうちに自然と生理がきたので、
プラノバールをお休みしてスパクロミンのみ、
という状態にまでもっていくことができました。
費用も、毎月数百円程度で負担が軽かったのも安心したことの一つです。
その後、夫の転勤で札幌へ引っ越すことになり、
数ヶ月お世話になったその病院から紹介状をいただき、札幌で新しい病院へ通うこととなりました。
札幌での病院探しは、まずは家からの距離と評判(笑)
2つの病院で悩んだ末、一番近く、徒歩圏内と思われるクリニックへ行きました。
その病院は「〇〇産科婦人科クリニック」という名前だし、院長先生も不妊治療の本を何冊も出版されていらっしゃる方で。
もし本当に子供ができない…となった時にいいかも~という思いで決めました。
この時は自分なりに最善の決断をしたつもりだったのですが…後に意外な落とし穴があったことに気づいたのです…。
その落とし穴については、また別の機会に書きますね。
こちらの病院の院長先生は、とってもいい先生でした。
初めての婦人科診察ではないといえ、やはり初めての病院は緊張します。
先生はおっとりした話し方で、すぐに緊張もほぐれました^ ^
「あまり薬には頼らず、自力で排卵する方向にもっていこうね」とのこと。
長くなったので、ページを改めます。
読んでいただきありがとうございます(*^^*)
2019.2.17
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