9人が本棚に入れています
本棚に追加
【結婚から妊娠まで⑥】
前のページの続きです。
札幌に転勤になり、地方で通っていた産婦人科から最寄りのクリニックに転院したお話です。
初診の時の続き。
初回で採血し、二度目の診察で結果を聞きました。
ホルモンバランスが整っているかを確認するための検査だそうで。
排卵には、脳下垂体や卵巣、甲状腺、副腎?…など、いくつかの器官から分泌されるホルモンが関わっているそう。
検査結果では、排卵に関わる重要なホルモンはいずれも数値的に全然問題なし。
「全然異常はないんだけどな~。なんで排卵しないかな~。」と首をかしげる先生(笑)
それまでは「身体の調子を整えなくては」と通院をしていましたが。
「本当にいつか子供を産む時が来るのだろうか」とか、
「このままできなかったら…」とか、
「いっそのこと、ずっと二人でもいいかも」とか、
いろんなコトを考えながら通院していました。
なんだか「子作りも解禁していないのに、不妊治療をしている」ような、複雑な心境でした。
その後夫婦で話し合い、引っ越ししてきて家の中も落ち着いたし、夫の仕事も慣れてきたし、「そろそろ子供のことを考えていいかもね」という話になりまして。
解禁してから、先生にも「そろそろ…夏くらいからでも欲しいんです」と伝え。
結局、こちらへ転院してきてからは、薬は一度しか服用しなかったと思います。
あくまで自力で排卵するのを待つ、ということで、大体2~3週間おきに通院していました。
すみません、ここでページを改めます。
読んでいただきありがとうございます(*^^*)
2019.2.19
最初のコメントを投稿しよう!