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長いテーブルの上に置かれた晩餐は
まるで腐った張りぼての様
魂の抜かれた貴方は
マネキンの有様のように
重ねた手と手はそれを伝えることはない
その唇は最早熱を伝えることはない
近くて遠いの 掴めないほどに
例えこの両の足が縛られたとしても
切り落としてでも行くわ
這いずり回ってでも行くわ
昇る 昇る あなたは天高く
もうそろそろ茶番はやめにして
忘れた吐息を私にちょうだい
焼けた声で叫んで
絡みついて 纏わせて
重ねた頬と頬は涙を伝えることなく
その瞳は最早私を見据えることはない
熱くて冷たいの触れられない程に
例えこの両の手が自由ならば
掻きむしってでも行くわ
かき分けてでも行くわ
堕ちる 堕ちる 私は底深く
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