338人が本棚に入れています
本棚に追加
私のイメージ
高校のときの古文の先生は綺麗な人でした。
「春はあけぼの・・・」とか
「瀬をはやみ・・・」とか
枕草子や百人一首を読む声も澄んでいて
源氏物語なんかの儚げモノが似合う、
吹いたら飛んで消えてしまうような人でした。
私も音読には自信があったので
大学に入ってすぐに塾講師のバイトを
始めた時は国語の授業で『たけくらべ』
『みだれ髪』気合いを入れて音読。
・・・別に反応なく・・・(T.T)
社会の時間でした。
『大日本帝国憲法』序文を読んだ後、
「言うこときかんとアカン!って感じやわ!」
生徒に絶賛されました。
最初のコメントを投稿しよう!