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B「もしかして、イケメン店員とのデート権?」 A「そう!もう初めて買いに行ったら、一目惚れしちゃって!本当に、カッコいいの」 B「へー」 A「この前、マフラーを拾って巻いてくれたんだ。優しくてカッコいい王子さまみたいな人なんだよ」 B「……」 A「どうしたの?」 B「いや、別にデートしなくてもよくない?」 A「なんで、別にハヤトには関係ないじゃん」 B「…俺が嫌だから」 A「え?」 B「俺以外のヤツとマユがデートするのが嫌なんだ!おまえのことが好きだから!」 B(やばい!勢いで言ってしまった) A「…私もデートするなら、ハヤトがいいな」 B「…は」 A「(ハヤトに抱きつき)大好きだよ、ハヤト」 B「え、え!」 A(ヤキモチ作戦、大成功!なかなか告白してくれないから、違う人とデートするって言ったら何か思ってくれるかと思っていたけど…。本当に告白してくれるなんてすごい嬉しい!気持ちが顔に出る、嘘がつけないハヤト、大好きだよ)
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