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リズとか言われた。罪人の家で、
しばらく暮らすことになった。
本来ならあり得ないことだが。
調査が終われば俺はきっと……。
そんなことを考えているうちに____
「ここで降りるよ」
列車は目的地に着いたみたいだ。
罪人の後を逸れないように着いていく。
歩くこと数分.....。
「さぁ、着いたよ!」
そこに建っていたのは、
とてつもなくでかい屋敷だった。
ここまでの規模は初めて見た。
『...大きい』
「お兄さんの家より、隊長の家の方がもっとデカイよ?」
屋敷に入ると足元を何かが横切る。
『うわっ!?なんだあれ??』
「あれは、お掃除ロボだよ。お兄さんの発明品」
階段を上がり二階に行く。
「ここの部屋好きに使っていいから。
あっ...くれぐれも逃げようなんて思わないことだよ?」
『わっ、分かってる!』
「服などは発注してるから明日には届く。
また後で夕飯の時間にロボットが、呼びに行くから。」
俺は部屋に入るとベッドに飛び込む。
なんか色々ありすぎて疲れたな…少し寝るか。
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