第二章 此が有れば彼が有り、此が無ければ彼が無い

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 窓越しで声が聞こえないからなのか、若造との一件が落着したからなのかわからないが、微笑む曜子のことを少し可愛いと思ってしまった。 「黙っていれば可愛いのかな・・・」  曜子を見ながら自然と微笑んでしまった。
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