書き忘れたけどこの子いつもお菓子持っています。

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書き忘れたけどこの子いつもお菓子持っています。

 私は、杏仁 仲夏(あんにん ちゅうか)普通の中学生二年生。甘い物が大大だーい好き。  私の顔は中くらいなのだと思う。一部の悲観な人に見せれば、「ぶす」といってもいいほどのものなのだと思う。けれど、そんな日々を甘い物で乗り越えているわ。  ここからは、私の日常よ刮目して見なさい。  まず、私は朝起きたら、家族におはようと言うの。そうしたら、次は朝ご飯ね。朝は、パンにジャムをつけて食べるの。その後に、お汁粉を飲むのが定石ね。そして、家を出る時間まで歯を磨きながら、ケータイを三十分くらいいじるのよ。それから、学校に行くの。  学校には歩いて行くわ。歩いてつけるくらいの距離なの。十五分くらい歩いたらつくわね。学校についたらまず友達におはようと言うわ。私にだってくだらない話をして笑い合える友達くらいいるのよ。そうして、私気づいたことがあるの。それはね、だれもが皆(私も含めて)誰かを笑わせようとしていると、気づいたの。あまりに皆が皆笑わせようとするもんで、ちょっと悲しくなちゃったの。  まあ、そんなことはよしとして。授業よ授業。とても暇なの。そうとても。だから、私授業中は飴をなめるようにしているの。甘―い飴よ。これは、邪道ではないわ。皆の学校にもいるはずよ。もちのろんで先生にばれないようにね。  退屈な授業を終えたら友達と一緒に家に帰るわ。まあ、いろいろな話をするわね。例えば、私たち将来男のピエロになっちゃうのかしら あはーん うふーん いやーん 等々ね悲しいけれど、ここでももちろん笑わせようとしている。ほんと、困っちゃう。  的なキャラ。この子に物語の進行を任せる。  いつか、長編書きます。
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