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第一章~第六章
第一章「とある兄妹」
「ふあぁぁぁ・・・」
ここはとある町の一軒家
そこにはある兄妹が住んでいた
「あ!お兄ちゃんおはよう!」
「ん?あぁ、おはよう」
二人の名はラティオスとラティアス
扁平な町で幸せに暮らしてるい
「ご飯もうすぐ出来るからまってて!」
「ん、わかった」
一軒家の中に二人の話し声が響く
ラティオスは、二人分の
コーヒーを作り、席につく
「お待たせ~!」
こんな何気ない会話が
二人の数少ない幸せだった
第二章「人生の転機」
ある日、ラティオスが目覚めると、
ラティアスが居ないことに気付いた
(あれ?あいつは仕事してないよな?)
生活費は、全てラティオスの
給料で賄えるので、
ラティアスは仕事をしていないのだ
(買い物にでも行ったのか)
ふと、台所を見ると、
ラップが掛かった朝食が置いてあり、
その隣には、置き手紙が置いてあった。
「ラティアスから手紙?」
ラティオスは手紙を読み、
内容に驚いた。
「ラティアスが…仕事を見つけた?」
第三章「二人の思い」
ラティオスは不思議に思った。
ラティアスに無理をさせない為に
自分が仕事を頑張って来ていたので、
まさかラティアスが仕事を見つけるとは
思ってもいなかったのだ
ペラッ
「ん?追伸だ…」
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