第一章~第六章

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顔を赤くしながら頬を膨らませた 「いやwあんな反応したら 誰でも笑うよw」 「でも笑わないで下さい!」 「はいはい、わかったよ…クスクスw」 「あー!また笑った!もう許しません!」 「捕まえられるなら捕まえてみな~!w」 そんな馬鹿話をしていたら、 閉店時間をまわっていた ラティアスは、売れ残ったベーグルを貰って、 家に帰った。 第五章「突然の事」 一方、ラティオスは、 パニック状態に陥っていた 「へ?本社へ転勤?俺が?」 「あぁそうだ。 お前が社長の目についた瞬間 社長はお前のことを一目で 気に入ったらしい。 そんな訳で社長直々に 本社に来いって言われるぞ。」 「……」 「…?おい、どうした?」 「(゚Д゚)ポカーン」 『ダメだ、完全にパニクってる』 何はともあれ、ラティオスの 本社転勤は既に決定事項となっていた そして、ラティオスも家に帰ってきた。 「あ、お兄ちゃんお帰り~!」 「…!…た、ただいま…」 「…?どうしたの?」 「いや…何でもない…」 「?…わかった…」 そして、二人の人生は、 ここから代わり始める。
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