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顔を赤くしながら頬を膨らませた
「いやwあんな反応したら
誰でも笑うよw」
「でも笑わないで下さい!」
「はいはい、わかったよ…クスクスw」
「あー!また笑った!もう許しません!」
「捕まえられるなら捕まえてみな~!w」
そんな馬鹿話をしていたら、
閉店時間をまわっていた
ラティアスは、売れ残ったベーグルを貰って、
家に帰った。
第五章「突然の事」
一方、ラティオスは、
パニック状態に陥っていた
「へ?本社へ転勤?俺が?」
「あぁそうだ。
お前が社長の目についた瞬間
社長はお前のことを一目で
気に入ったらしい。
そんな訳で社長直々に
本社に来いって言われるぞ。」
「……」
「…?おい、どうした?」
「(゚Д゚)ポカーン」
『ダメだ、完全にパニクってる』
何はともあれ、ラティオスの
本社転勤は既に決定事項となっていた
そして、ラティオスも家に帰ってきた。
「あ、お兄ちゃんお帰り~!」
「…!…た、ただいま…」
「…?どうしたの?」
「いや…何でもない…」
「?…わかった…」
そして、二人の人生は、
ここから代わり始める。
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