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厚い氷にまたがった、
ペンギンのぺーが、
小さなジャングル島に流れ着きました。
「まいったなあ、
どうやら迷子になったらしい」
ときょろきょろしていると、
その様子を見た
子ザルのポンが
「どこから来たの?」
と声をかけてきました。
「南極さ、
すぐそこのね」
「ほー。
南極ってのは、
すぐそこにあるのかー」
「そうだよ、
そこさ。
ちょと間違えて、
ここに着いちゃったんだけれどね」
「ところで、
そのつるつるした白っぽい、
きみがまたがっているものはなんだい」
「ああ、
これ?これは水のかたまり。
冷たくて、
気持ちいいし、
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