うちのばばあ

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うちのばばあ

孫の私からみて、うちの祖母(以下ばばあ)は中々にファンキーである。そんなばばあが身体を壊して死にそうになっているから、この小説を書こうと思った訳ではない。現在も、元気に生意気に生きている。 今も、大好きなデイサービスに行くためにばばあはファンデーションをこれでもかとはたき倒し、紅を真っ赤にひいている。 この話はそんなばばあの話である。
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