死ぬこと
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彼女は死んだ。 僕に手紙を残して。 彼女…、結城菜緒は、白血病の闘病の末、1ヶ月ほど前に亡くなった。 菜緒と僕と久保春樹は幼馴染みだった。 家が3軒並びだったから仲良くなった。 菜緒は、誰と接する時も、明るく元気だった。 僕は、それがちょっと気に食わなかった。 なぜなら、僕は、菜緒が好きだったから。 そんなことは、関係ないのだが。
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