第二章 パニック

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第二章 パニック

2011年12月下旬、一時退院した母が家にいた時のこと。 母「ぎゃぁぁぁぁ」 お風呂場から母の悲鳴が聞こえた 慌ててお風呂場へ走った 私「どうしたの!?」 お風呂場を見ると一面血だらけの光景が広がっていた 母は怯えていた 私「大丈夫!?救急車呼ぶから!」 母は救急車じゃなくてお付き合いしていたおじさんを呼んでほしいと頼んできた おじさんに慌てて電話した 私「○○さん!?お母さんが血だらけでどーしたらいいかわかんない!早く来て!」 おじさん「わかったから、とりあえず救急車呼んで!」 私もみんなパニック状態だった しばらくしておじさんも救急車も来て母は病院へ運ばれ、私たちも後から病院へ駆けつけた 母の元へ行くと、落ち着いて眠っていた すごく安心した 早く治れと神に祈った
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