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「はっ初めまして! シャルティーニュ姫、お会い出てきて光栄です。私は、エルフ王国のアリスと申します」
アリスはぎこちない動きでお辞儀した。
「...ふーん。あなたがアリス姫ね。30点ってとこかしら?」
「はっはい?」
「だからね、30点。なにその子供みたいな格好、ちょっとそのセンスないわね」
アリスはその許されざる発言を聞くと震えてこう言った。
「...何ですって! このチビー! あんたの方がよっぽど子供じゃない!」
アリス...お前...外交問題はどこにいったんだ。...まあ、相手が挑発して来たのが悪いんだが。
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