終わりも始まりもない 愛 とは まさに

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終わりも始まりもない 愛 とは まさに

「友情と愛情の境目は、時に とっても曖昧だ。」 それは「親友と結婚した,友達と付き合った」 そんな話を聞くたびに、わたしが思うことの1つ。 たぶん友情も愛情も根っこが似ているからだろう。 「この人と仲良くなりたいな」っていう根っこは 相手を知ろうとするし、受け入れようともするし、 「受け入れ/認め/許す」肥料を (厚かましくも)必要として むくむく育ちたがる。 悶々と頭のなかで こんなことを考えながら 現実にかえると、 そこには 友情なのか愛情なのかよく分からないまま ある女を受け入れようとしたがる、 無様なわたしが待っていたのだった。
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