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「なぁさっきのロボットもう一回乗せてくれよ!」
「駄目って言ってるでしょ、アンタにはロボットに乗る資質が無いのよ」
「そんな事無いって!俺昔っからロボットに乗って戦うの夢だったんだ」
「だって、さっきちょっと乗っただけでもうメカ酔いしてるじゃない。ホットドッグ食べる?」
「う、いらない。仕方ないだろう、雪降っちゃあオートバランサーが有っても転ぶんだよ」
「それ言い訳だから。大体敵ってなによ、ロボット何て今は現場作業用でしかないのに何と戦うって言うのよ」
「巨大な悪!そして、未知なるmonster」
「モンスターの部分だけネイティブにならないでよ!!だからモンスターも悪も居ないって言って」
「あ!あそこのビルの上!作業用ロボットがビルを壊そうとテロ起こしてる!!」
「警察か自衛隊が、間に合わない!、、、、、、、、仕方ない、アンタも来て!何かの役にはたってよ!!」
二人が今事件を機に、本物の正義の味方と呼ばれる存在になる事を今は知らない。
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