さんふらわあにしき

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2009.10.24 33.29N 131.50E 緯度: 33.297527 経度: 131.502625 この地点から夕方、さんふらわあにしきは出港した。 土曜、日曜の出港時はテープが乗客に配られテープ投げで出港する事が出来き、 ロケーションによっては沈む夕日や夕焼けで鶴見岳が幻想的に見える。 その後40分ほどで最初の寄港地西大分港に着く。 この港は最近リニューアルした真新しい港でバウゲートで乗下船する車を移動させる港でダイヤモンドフェリーが運航するさんふらわあごーるど、ぱーるの母港だ。 遅くなったがここで今回題材にしているさんふらわあにしきの紹介をしておこう。 さんふらわあにしきは商船三井系列の関西汽船の運航するフェリーで同じく商船三井系列のダイヤモンドフェリーが運航するさんふらわあこがねと共に寄港便に就いている。 1992年あいぼり丸、こばると丸の代船として建造され就航。僚船はさんふらわあこがねが就航するまでフェリーコスモが就航していた。その後僚船のさんふらわあこがねが就航し上りは寄港便下りは直行便という運用をしていた。 現在は上下共に寄港便として大阪-神戸-今治ー松山ー大分ー別府航路に就航している。 まもなく西大分を出港し次なる寄港地、松山を目指して瀬戸内海に向け足を進めるのであった。大分から松山までは豊後水道を少し北上し瀬戸内海の入り口の松山観光港に入る。
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