一節

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(´・ω・`)「やあ、閲覧どうもありがとう。ここでは前書きとしていくつか書かせてもらうよ。申し遅れた。僕の名前はショボン。そう、何を隠そう主人公さ。今後とも宜しく。僕という人間が何者かっていうのは、これから画面の向こう側の君たちが是非とも解明していってほしいことの一つだ。」 (´・ω・`)「少しメタ的な話をさせてもらうね。もしかしたら初めて『ブーン系』を読む人もいるかもしれない。面白いんだよ、『ブーン系』って。調べれば名作も数多く出てくる。最近はめっきり勢いが落ちちゃったけれど、この物語で一人でも多く『ブーン系』の良さを知ってもらえたらと思う。」 (´・ω・`)「といっても、もしかしたら僕の力だと君たちを楽しませることは難しいかもしれない。僕はエンターテイナーではないからね。僕の日常を見て何を思うかは君たちの感性に託されてる。」 (´・ω・`)「ひとりごとっていくらでも喋れるよね。でも、正直楽しくはない。」 (´・ω・`)「そうだ、ブーンくんのお家に行こう。何か楽しい話ができるかもしれない。」
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