第2章 小学校時代でのこと

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人と話したい、関わりたいと思う一方で、年を重ねていっても自分の気持ちや感情を出すことが苦手でした。 会話は全て受け身で、相手が何か質問をしてきても、一言返して終わってしまったり、さらにあまり笑わないからか、気味悪がられて段々と周りから孤立していきました。 自分の気持ちとは裏腹に周りから人が離れていくことが辛かったし、そんな自分のことが嫌いで仕方ありませんでした。 取っ付きにくく、ボーっとしていることも多くて、相手からすればどう会話すればよいのか分からなかったのかもしれません。
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