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そうなると、頭が真っ白になってしまって、燃料が切れたロボットのように動けなくなってしまいます。
冷や汗が大量に出て、口の中も渇いていくような感じになり、何も考えられない状態でした。
そんな状態になっているにも関わらず、
先生はこちらを責めることばかり口にして、しまいには工作が終わるまで遊ぶ時間も無しだと言いました。
ちゃんとみんなと同じようにやりたいのにできない、どうしても行動や理解が遅くなってしまうのです。
しかし、そう思っても自分ではどうしようもなく、泣きながら工作をしたというのを今でも覚えています。
結局、幼稚園の頃は友達と呼べるような人はほとんどいなくて、先生にも嫌なことをされたという思いだけが残っています
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