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「買い食い禁止って言われてたじゃありませんか!!貴方王女なんですよ」
「え、そうなの?そう言う設定?」
「設定とかじゃなくてホントに、リアルガチのやつで」
「じゃあ、このホットドッグをネットオークションに出品するからちょっと待て」
「そんな食いかけ売れる訳ないでしょうが!貴方勝手が過ぎますよ」
「大丈夫だ!王女が齧ったならプレミアムな商品になるだろうが!」
「仮になってもそんな事しないで下さい!我が国の恥ですよ」
「頭固いなぁ、そんな事でよく私の付き人が出来るわね。あと顔が好みじゃない」
「別のそれでいいんですよ!!顔は関係ないし!!ってか雪降ってるんだから早く家に戻らないと、車はまだ来ないのか」
「雪降ってんだから仕方ないでしょう。ホント気が付かない男ね」
「悪うございました!こうなったら、、、、、、、、脱ぐしかねぇ!!」
「脱ぐな!!脱いだら極刑、、、、、、、て既に脱いでるし!!」
「うぉぉぉ!燃え上がれ俺の血液循環!!」
「意味解んないし!真っ赤になってんじゃない!早く服きなさいよ」
「だが断る!」
「よし!国外追放だぁ!」
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