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しかし、だけれど、眠気には逆らうことができず、そのまま、瞼は目を覆った。 だから「小林さん!」 と、まるで、学校でいつも通りに過ごしていた時と同じような反応を示されると私としては、驚いた。 手術直後で、弱ってると思ったのに。 私はそう思うと、ふと、笑ってしまった。 「はい、お返し」 「うん?なんの?」 「手紙の」 「そっか」 彼女は、受け取った。 私がコンビニで買ったそれを。
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