第二章 挫折

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第二章 挫折

「フィクションフィクションノンフィクション」というギャグを考えたが、受けなかった。次に、リズム芸を始めた。「歌って踊れる大五郎、歌って踊れる大五郎。立位大前屈で反り返る。」とやってみたがやっぱり受けなかった。受けないこともあるのだなと思った。同期でくぼそうといやつがいた。クボソウ半島というギャグで大うけしていた。ピン芸人だった。正式名称は、リアルくぼそう文武だった。醤油をくぼそうとした。そんな奴に勝てるわけがないと思った。結局長続きしなかった。
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